イオン九州/MV九州、イオンストア九州統合に伴い組織改革
2020年07月09日 12:05 / 経営
イオン九州、マックスバリュ九州、イオンストア九州は7月8日、経営統合に伴う組織変更を発表した。
9月1日付のイオン九州を存続会社とする3社の経営統合に伴い、経営統合によるシナジー効果の最大化を早期に実現できる組織体制を構築するもの。
ディベロッパー及び戦略・管理機能を社長直轄とし、ポストコロナを勝ち抜く成長戦略と構造改革を推進。営業及び商品機能を副社長直轄とし、商販一体体制にて営業力強化とローコストオペレーションを実施する。
デジタルトランスフォーメーション責任者を配置し、デジタルを活用した顧客利便性、店舗の生産性向上、抜本的な業務改革、構造改革を進めていく。
「営業担当」、「商品担当」、「ディベロッパー事業担当」、「管理担当」を配置し 、担当取締役が配下の本部組織を統括する。
社長直轄組織として、「経営監査室」、「コーポレートコミュニケーション部」、「業務改革推進部」、「HC事業部」を配置する。
営業担当の配下に「SM・DS営業本部」、 「GMS営業本部」、「営業推進本部」、「新店・活性化推進部」を置く。
商品担当の配下に「食品商品本部」、「衣料・住居余暇商品本部」、「商品物流部」を配置する。
ディベロッパー事業担当の配下に「開発本部」、「SC本部」、「FC事業部」を設置する。
管理担当の配下に「人事総務本部」、「経営戦略本部」を置く予定だ。
また、佐々木勉マックスバリュ九州社長(イオン九州取締役)が統合後、9月1日付でイオン九州の代表取締役副社長に就く。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。