フジ/プラスチック製カトラリーを紙・木製に切り替え
2022年03月22日 10:30 / 経営
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フジ・リテイリングは4月1日から、店内で配布するカトラリー類を紙・木製といった環境配慮型素材へ見直し、さらなる使い捨てプラスチックの削減に取り組む。
直営全店で、弁当などの購入時に配布するカトラリー類(スプーン、フォーク、ストローなど)を、プラスチック製から紙製や木製に切り替え、さらなる使い捨てプラスチックの削減に取り組むもの。この取り組みにより年間約7トンの使い捨てプラスチックの削減につながる。
フジは「環境調和型企業」を目指し、「脱炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「地域との共生」を3つの柱として、環境に関する取り組みや意識啓発を図っている。これまでも、マイバッグ・マイバスケット持参によるレジ袋の削減や、店頭資源回収による食品トレイや牛乳パック、ペットボトルなどのリサイクル推進に取り組んでいる。
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