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ファミマ/サンドイッチの包材の形状を変更、年間12トンのプラ削減

2022年04月19日 12:00 / 経営

ファミリーマートは4月19日、「ファミマecoビジョン2050」の取り組みの一環として、サンドイッチの包材の形状を変更し、プラスチックの使用量を年間約12トン(従来品比)削減する新パッケージを導入すると発表した。

<左:従来品の旧パッケージ 右:新パッケージ>
左:従来品の旧パッケージ 右:新パッケージ

サンドイッチの包材のヘッダー部分を四角から台形型に変更し、石油系プラスチックを従来品より年間12トンの削減を見込む。

サンドイッチの包材については、2020年4月以降、従来品より12.5%薄くしヘッダーのサイズを小さくすることで、石油系プラスチック使用量を減らしてきた。今回さらなる環境負荷の低減にむけて、新たなパッケージを導入した。

また、新パッケージの導入にあわせて、人気の定番商品「たまごサンド」212円(税込228円)などのリニューアルに加え、新商品のコロッケ・たまごサラダ・ハムチーズ・ツナサラダの4つの味がそれぞれ楽しめる「モーニングサンド」184円(税込198円)を同日から、沖縄県をのぞく全国で発売開始した。

<「たまごサンド」などリニューアル>
「たまごサンド」などリニューアル

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