【PR】流通経済研究所/「流通情報」11月号「ポストコロナの消費者行動」特集
2023年11月09日 12:10 / 経営
流通経済研究所はこのほど、流通・マーケティングの研究情報誌「流通情報」の2023年11月号を発行した。11月号では、「ポストコロナの消費者行動」を特集した。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、消費行動が活発化している。一方で、物流問題やエネルギー価格の高騰、国際紛争などが、消費動向を読みにくくしている。
特集「ポストコロナの消費者行動」では、コロナ前・コロナ下・5類移行後までの国内消費者の意識と消費行動の変化について、4つの統計調査(消費統計、消費者意識調査、消費者購買データ、人流データ)に基づいた洞察を提供する。
特集「ポストコロナの消費者行動」のポイント
・消費支出は概ね回復するも、カテゴリーによりばらつきあり~公的消費統計より
・「買物習慣なし」層が増加する可能性~「ショッパー・マインド定点調査」より
・40代50代女性の調味料・冷凍食品購買増、20代や男性の内食回帰傾向~「QPR?」より
・欧米圏からの人流が大幅増、地方都市のインバウンド需要に期待~「モバイル空間統計?」より
特集「ポストコロナの消費者行動」のタイトル・執筆者
「我が国における個人消費の動向と変化」
――総務省 統計局 統計調査部 消費統計課 調査官 大澤 朗子
「新型コロナウイルス感染症の流行下における消費者の購買行動と買物意識の変化
―「ショッパー・マインド定点調査(2020年1月~2023年7月)より」
――流通経済研究所 主任研究員 鈴木 雄高
「購買データからみたコロナの流行と収束による食品購買の変化」
――流通経済研究所 研究員 田嶋 元一
――流通経済研究所 常務理事 山﨑 泰弘
「人流の変化:コロナ前後での生活者行動とインバウンド需要」
――ドコモ・インサイトマーケティング 代表取締役社長 江島 賢一郎
◎その他のコンテンツ
対談 リーダーの戦略「西友の小売マーケティングの現状とこれから」
――西友社長兼最高経営責任者(CEO)大久保 恒夫
――聞き手流通経済研究所理事 中央大学大学院戦略経営研究科 教授 中村 博
視点「視線研究とアテンション・ベースト・マーケティング」
――慶應義塾大学 商学部 教授 里村 卓也
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