コーヒーと紅茶のメニューが同業他社よりも豊富なのが特徴で、看板メニューの本日のコーヒー(シングルオリジン)レギュラー税込390円は、約10種類の豆から日替わりで提供。本日のコーヒー(ブレンド)360円は、4種類から日替わりで提供する。
本日のアイスティー(390円)は、4種類から日替わりで提供。ホットティー(390円)は15種類、ティーラテ(470円~480円)は、6種類を用意する。
紅茶をコーヒーと並ぶ看板商品として打ち出しているのが、他のコーヒーチェーンとの大きな違いとなっている。
紅茶の売上比率は非公表だが、1号店の日本橋店では、ドリンクの内訳はコーヒー70%、紅茶30%を計画していた。これまでの来店客の注文の傾向として、女性客で紅茶を注文する比率が高いという。
フードメニューの販売にも注力。日本橋店では、部門別売上構成比で、ドリンク80%、フード20%を計画していた。既存店と同様に店内にオーブンを設置し、できるだけ暖かい焼き立てを再現したメニューを提供する。
今回は南青山限定商品として、エスプレッソフレンチトースト(630円)を開発した。コーヒービーンだからこそ作れるフレンチトーストをキーワードに、エスプレッソコーヒーとバニラアイスクリームを添えた商品に仕上げた。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。