イオンモールとソフトバンクは12月5日~26日、イオンモール幕張新都心において、人型ロボットの「Pepper」を使った新しい館内ナビゲーションの実現に向けた実証実験を行う。
今回の実証実験は、2016年度経済産業省ロボット導入実証事業に採択されたもので、設置しているリアル「Pepper」とスマートフォンに登場するバーチャル「Pepper」が連携してお客に新しい施設案内のサービスを提供する。
館内に設置されている「Pepper」が、コミュニケーションをとりながらお客の要望に合ったお店とQRコードを提示する。
お客さまのスマートフォンでQRコードを読み込むと案内Webページが表示され、スマートフォンの中のバーチャル「Pepper」がお店までお客を案内するサービスを提供する。
商業施設内で「Pepper」によるインフォメーションサービスを充実することで、自動案内による効率化を図るとともに、より快適な施設環境の実現を目指す。
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