H2O、ココカラファイン/イズミヤの医薬品・化粧品売場強化で合弁会社

2019年12月27日 14:00 / 経営

エイチ・ツー・オーリテイリング(以下:H2O)とココカラファインは12月27日、合弁会社「CFIZ」の設立を決めた。

CFIZを通じて、H2Oの子会社であるイズミヤ店舗内の医薬品・化粧品等の売場を、ココカラファインがショッピングモール内でのヘルスケア&ビューティケアの運営ノウハウ・商品調達力を活かし、改装を順次進める。

CFIZ設立を予定している2020年4月1日より順次改装を実施し、2021年8月末までに合弁会社が運営する店舗は37店舗となる見込み。

CFIZは、イズミヤから分割する住居関連商品販売事業会社の発行済み株式数の51%をH2Oがココカラファインに譲渡する。

■合弁会社の概要
名称:CFIZ(CFIZCo.,Ltd.)
所在地:大阪府大阪市中央区南船場2-7-30船場STビル
代表者:代表取締役社長 中山和亮(現:ココカラファインヘルスケア 取締役ドラッグ事業本部長)
事業内容:ドラッグストアチェーンの運営
資本金:1億円(予定)
※合弁会社となる前の登記上のCFIZの資本金は1000万円
設立年月日:2020年4月1日(予定)
決算日:3月31日
出資比率:ココカラファイン51%、エイチ・ツー・オーリテイリング49%

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