ローソン、ポプラ/中国地区で「ローソン・ポプラ」への転換開始
2021年03月24日 14:00 / 店舗
ローソンとポプラは3月25日、中国地区にオープンする岡山県7店舗、山口県1店舗を皮切りに中国地区の「ポプラ」店舗合計60店舗を「ローソン・ポプラ」に転換する。
両社が、2020年9月10日付で締結した共同事業契約に基づき、2021年3月から6月にかけて、関東から九州地域の「ポプラ」および「生活彩家」のうち109店舗を「ローソン・ポプラ」または「ローソン」に転換する一環。
転換した店舗については、ポプラ100%出資子会社であるポプラリテールが運営する。事業は、3月4日に関東地区から関西、中国、九州の順で進めており、これまでに1都3県13店舗の転換が完了した。
「ローソン・ポプラ」はポプラの既存店を改装し、通常のローソン店舗の品ぞろえにポプラの代名詞とも言える、店内で炊いたご飯を盛り付ける「ポプ弁」を加えた店舗。
ローソンの品ぞろえやサービスに加え、コアなファンが多いポプ弁という両社の強みを生かした「ローソン・ポプラ」は多様なニーズにこたえるとともに、地域の人々に愛される店を目指す。
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