スズケン/4~12月は売上高12.2%増、営業利益62.6%増
2016年02月05日 21:57 / 決算
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スズケンの2016年3月期第3四半期決算は、売上高1兆6554億8600万円(前年同期比12.2%増)、営業利益172億7300万円(62.6%増)、経常利益306億2800万円(30.3%増)、当期利益198億6900万円(34.7%増)となった。
医薬品卸売事業の売上高は1兆5816億8100万円(12.5%増)、営業利益109億5900万円(121.4%増)となった。
売上高は2015年3月期に消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動があったことに加え、C型肝炎治療剤や抗悪性腫瘍剤など、新薬の寄与による市場拡大や、個々の取引先のニーズに対応する活動に継続して取り組んだことにより、増収となった。営業利益は、増収効果により増益となった。
通期は売上高2兆1573億円、営業利益180億円、経常利益348億円、当期利益220億円の見通し。
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