イオン北海道、マックスバリュ北海道は9月1日、防災の日にあわせて、総合防災訓練を実施する。
北海道十勝沖を震源とするマグニチュード8.4(震度6強)の地震が発生したと想定し、イオン北海道本社にエリア現地対策本部を設置するとともに、北海道エリアのイオングループ各社が集合し、マックスバリュ北海道現地対策本部とイオングループ本社対策本部(幕張)との連携を図る総合地震防災訓練を実施する。
エフエム北海道との情報発信訓練も行う。
今回の訓練では、北海道十勝沖地震の発生直後に太平洋沿岸で津波で発生し、29か所の店舗・事業所が避難指示区域となり、太平洋沿岸地域は津波により建物・設備などの大きな被害を受けたことを想定する。
イオンモール釧路昭和では、平面駐車場において一度に約100人収容可能な緊急避難用大型テント「バルーンシェルター」の設営訓練も実施する。
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