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ファミリーマート/SNS映えする菓子パン「いちごホイップのマカロンパンサンド」

2021年02月26日 12:00 / 商品

ファミリーマートは3月2日、地域で働くストアスタッフが発案し、SNS映えを狙った菓子パン「いちごホイップのマカロンパンサンド」(税込150円)を東京都・神奈川県のファミリーマート約3500店で販売する。

<いちごホイップのマカロンパンサンド>

「いちごホイップのマカロンパンサンド」は、デニッシュ生地に、いちご味のマカロン生地をのせて焼き上げたことで、デニッシュとマカロンの食感と甘みを同時に楽しめるのが特長。パンの中には、いちごホイップと甘酸っぱいイチゴジャム、いちごのフリーズドライをサンドした。3月9日には対象地域を拡大し、その他関東地域、山梨県、長野県の合計で約5900店でも販売する。

新商品は、ファミリーマート大野台二丁目店(神奈川県相模原市)のストアスタッフが考案。「マカロンやトゥンカロンなどの、カラフルで、かわいいスイーツをパンで再現したら『映える』のではと思いつき、春らしく鮮やかな見た目にすることで、お客様に喜んでもらえるのではないかと考えた」という。

ファミリーマートでは、商品開発にあたり、地区事務所に勤務する社員が社内で女性がメンバーのチームを結成。どうしたら女性の顧客に喜んでもらえるかを調査、討議し、SNSでシェアしたくなるような「SNS映えしそうな菓子パン」として、ストアスタッフと一緒に作り上げた。

商品名と商品パッケージのデザインは、参加したメンバーのアイデアをもとに決定。女性の目をひく商品としてパッケージにこだわると同時に、味にもとことんこだわったという。

<パッケージだけでなく味にもこだわった>

同社は地域で働くストアスタッフが、商品の発案や選定に参加する、地域密着の取り組みを積極的に行っており、これまで10件の商品を開発・発売している。今回の商品は、「SNS映えしそうな菓子パン(#ファミマの映えパン)」と題し、東京都・神奈川県で働くストアスタッフから寄せられた554件のアイデアをもとに開発された。

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