ファミリーマート/九州地区でセルフレジの導入開始
2018年08月03日 14:20 / IT・システム
JR九州リテールは8月3日から順次、JR九州のエキナカ店舗を含むファミリーマート10店に、各種電子マネー、クレジット、Tポイント支払い専用のセルフレジを導入する。
初導入店舗は、福岡市のJR吉塚駅構内の「ファミリーマートJR吉塚駅店」となる。
セルフレジは、食品、日用品、雑誌、本、新聞などの税込4000円未満の会計に利用できる。
酒、タバコ、代行収納、POSAカードなど、一部商品は、セルフレジは利用できない。
現金での支払いはできないが、商品登録前にTカードを通すと、Tポイントが貯まる。
バーコードのない新聞などは、画面のタッチパネルで登録する。
現在、ファミリーマートは、お客のレジ混雑緩和によるお客の利便性向上を目的に、セルフレジの導入拡大を図っているという。
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