アマゾン/キャッシュレス・消費者還元事業の決済事業者として登録
2019年08月08日 16:40 / IT・システム
アマゾンジャパンは8月8日、「平成31年度キャッシュレス・消費者還元事業」の「キャッシュレス加盟店管理事業者」として登録決定されたと発表した。
キャッシュレス・消費者還元事業は、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上を目的に、消費税率引き上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元などを支援するもの。
アマゾンが「キャッシュレス加盟店管理事業者」として登録されたことで、10月1日から2020年6月30日での9カ月間、事業の対象となる中小・小規模事業者が販売する商品をアマゾンでキャッシュレス決済により購入した顧客を対象に、商品の決済金額の5%分に相当する金額を即時充当する。
キャッシュレス決済方法は、Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、Amazonポイント、Amazonギフト券、パートナーポイント(JCBのOki Dokiポイント)が対象となる。
また、8月8日、アマゾンの「中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業の申込」のウェブサイトで、事業の対象となる事業者の加盟店登録申請の受付を開始した。
■中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業の申込
http://services.amazon.co.jp/resources/cashless
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。