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イトーヨーカドー/5月から全店に「AI発注」導入

セブン&アイ・ホールディングスは1月29日、イトーヨーカ堂が5月から全157店にAI発注を導入することを明らかにした。

<イトーヨーカドーの店舗>
イトーヨーカドーの店舗

セブン&アイHDが進める店舗作業の省力化による生産性向上策の一環。グループ企業のセブン-イレブン・ジャパンと同様に、2018年4月から数店舗でAI発注の実証実験を進めていた。

AI発注の対象となるのは、加工食品、デイリー食品、日用品、肌着を中心とした衣料品など1万5700アイテム。

セブンイレブンが実験しているAI発注と同様に、さまざまな内部与件、外部与件からAIが適正発注数を提案する仕組みを採用。最終的な発注数は、発注担当者が決定する。

実験店舗では、発注時間を3割削減し、営業時間中の欠品も2割削減できる効果があったという。

スーパーマーケットでは、商品が売れると単品ごとの基準在庫数と売れ数に基づき、自動的に発注をする自動発注を採用する企業が増えているが、イトーヨーカ堂では、自動発注は採用しない方針だ。

広報センターによると、店舗によって売り込みたい商品が異なり、実際の売れ方も異なる。AIは、実際の売場を見ることはできないので、発注の最終確認は、今後も発注担当者が行うという。

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