ビームス/上野の銭湯を再現したショップで「バーチャルマーケット6」出店
2021年07月27日 14:30 / 販促
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ビームスは8月14日~28日、仮想現実(VR)のイベントなどを手がけるHIKKYが開催するVRマーケットのイベント「バーチャルマーケット6」に、バーチャルショップを出店する。
<「銭湯のススメ。2021」の内観(浴槽)>
今回の店舗は、東京の東上野にある銭湯「寿湯」で9月まで開催中の企画「銭湯のススメ。2021」をバーチャルで再現し、牛乳石鹸共進社とコラボレーションして運営する。「銭湯のススメ。」は、ビームスと牛乳石鹸共進社が行う銭湯の楽しみ方を発信するプロジェクト。
<「銭湯のススメ。2021」の内観(番台)>
VRショップはVR機器を使わず、スマホやPCからアクセスが可能。店では、ビームスの社員がリアルタイムで操作するショップスタッフのアバターが案内する。
<配布する3DアバターのVケットちゃん>
番台には、公式アバター「Vケットちゃん」が立ち、参加者を迎える。浴槽の銭湯画は画家・文筆家のヤマザキマリさんが描き下ろした。無料配布するタオル姿のVケットちゃんの3Dアバターに着替えることで、来場者はタオルを巻いた公式アバターの姿で入浴気分を楽しむことができる。
また、店舗の屋上には銭湯の煙突を設置しており、ユーザーが自らの操作して花火を打ち上げられる。日本のアニメやマンガ作品とビームスがコラボレーションした商品も販売。商品は、ほぼ全てがイベントのために企画したものになる。
バーチャルマーケットは、VR空間上にある会場で、アバターなどの様々な3Dアイテムや、洋服、PC、飲食物などのリアル商品を売り買いできるVRマーケットのイベント。開催期間中は24時間の運営となり、日本を始め、世界から100万人を超す人が訪れるという。
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