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日本百貨店協会/1月の外国人売上高、過去最高の284億円

2018年02月21日 11:43 / 月次

日本百貨店協会が発表した1月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約284億9000万円(前年同期比31.6%増)となった。

免税総売上高は約284億9000万円(31.6%増)と過去最高額を記録。14か月連続のプラスで、購買客数も約41.7万人(27.5%増)と過去最高人数を更新し、2013年2月から数えて60か月連続でプラスとなった。

一般物品売上高は約171億円(16.7%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約113億9000万円(62.9%増)。一人当たり購買単価は約6万8000円(3.3%増)。

外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食品、婦人服。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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