ヨーカ堂/創業地にマンション併設型店舗「ヨーカドー食品館千住店」
2019年02月26日 17:40 / 店舗
イトーヨーカ堂は3月15日、東京都足立区に「イトーヨーカドー食品館千住店」をオープンする。
イトーヨーカドー1号店である「イトーヨーカドー千住店」を業態転換した「ザ・プライス千住店」の跡地を再開発した店舗で、「イトーヨーカドー食品館千住店」として新たに食品に特化した店舗に一新する。
北千住駅から徒歩6分のアクセス至便な立地で、マンション併設型店舗として、マンションの住民や、地域の人々が便利に利用できる店舗を目指す。
イトーヨーカ堂の歴史は、千住に戦争の爪痕がまだ生々しく残る1946年、現セブン&アイ・ホールディングスの名誉会長である伊藤雅俊の母ゆき、兄譲がわずか2坪の「羊華堂」を開いたことに始まる。その後、3回の移転を経て現在の場所に店舗を構えた。
JR常磐線、東武スカイツリーライン、千代田線、日比谷線、つくばエクスプレス「北千住駅」の約500mに位置し、1km圏で約5万人の人口を有する。
近隣を四号線等の主要幹線道路が走り、交通アクセスの至便な立地となっている。
基礎商品は、半径1km圏内で商圏人口約5万人・2万6000世帯とした。
店内には、地域の人々に昔を懐かしんでもらえるよう、千住店の歴史を振り返るパネルなども展示する。
マンションは三井不動産グループが開発した「パークホームズ北千住アドーア」となっている。
店舗概要
施設名称:イトーヨーカドー食品館千住店
所在地:東京都足立区千住3-2
延床面積:約1726m2
売場面積:約992m2
建物店舗:地上1F・2F
従業員数:計76人(社員16人、パートタイマー60人※8時間換算)
営業時間:10時~22時
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