新習志野駅前/ミスターマックス等、商業用地2.8万m2を52億円で取得
2017年06月14日 20:30 / 経営
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千葉県は6月9日、新習志野駅前商業業務用地を51億6354万円で、ミスターマックス新習志野駅前開発共同企業体に分譲すると発表した。敷地面積は2万7964m2。
ミスターマックス新習志野駅前開発共同企業体は、三井住友ファイナンス&リースが代表企業で、ミスターマックスが参加している。
2020年4月に現事業者に対する貸付期間が満了することから、駅前という立地特性を活かした現状を上回る高度利用による複合施設を建設し、事業を行う者を募集していた。今後、事業予定者と契約締結に向け事務を進める。
今後、建物の増築を前提とした温浴施設を併設したキャビン型宿泊施設の展開に加え、外壁の塗り替えなど、既存部分に関しても大規模な改修を計画している。
改修によって施設全体として生まれ変わった印象をアピールし、駅前エリア全体のイメージ刷新にも寄与する。
既存テナントについても、今回のリニューアルに際し、店内改装やテナント入れ替えを実施することで、更なる利便性の高い施設の実現を図るという。
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