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キリン堂/野菜摂取状況を測れる装置「ベジメータ」日本1号機導入へ

2019年05月31日 16:05 / 経営

キリン堂は5月30日、野菜摂取状況を数値で評価する装置「ベジメータ」の日本第1号機の引き渡しを受けたと発表した。

<「ベジメータ」日本第1号機の引き渡しを受けた>
「ベジメータ」日本第1号機の引き渡しを受けた

同装置の開発者で、米国 Longevity Link CorporationのFounder, CEO Werner Gellermann博士立会いのもと、総代理店であるアルテックから引き渡された。

「べジメータ」は、アルテックが、5月24日から日本で販売を開始した装置で、血液を採取することなく、指先からの光の反射を測定することによって得られた皮膚カロテノイドレベルから、野菜摂取状況をわずか10秒で、0~1000の数値によって評価する装置。

キリン堂は、地域住民に対して、店頭で「健康フェア」を開催し、薬剤師・登録販売者が、体成分分析・血圧・骨密度などの測定数値を見ながら、生活習慣改善のアドバイスや健康に関する相談を受ける活動を行っている。

今後はその活動に、「ベジメータ」で行う野菜摂取状況の評価を加え、管理栄養士による食事改善の指導を行い、地域の皆様の健康増進に貢献したいとしている。

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