JR東日本グループ/食品ロス削減を目的とした無人販売機「fuubo」設置拡大
2022年06月23日 13:30 / 経営
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザインとZEROは6月27日、食品ロス削減を目的とした無人販売機「fuubo(フーボ)」の設置箇所を順次拡大する。
fuuboでは、賞味期限が近いなどの理由から、まだ食べられるにも関わらず流通が難しく廃棄されてしまう食品を、小売価格から3~9割り引きで販売。利用者は専用サイトからキャッシュレス決済で商品を購入し、現地のfuuboを電子ロック解錠することで受け取りが可能となる。
非対面・非接触での購入が可能であるとともに、時間を問わず、さまざまなライフスタイルに合わせて商品を受け取ることができる。2021年6月に開始したサービスで、駅や商業施設、自治体や福利厚生を目的としたオフィスなどに導入され、全国34カ所で展開されている(2022年6月時点)。
6月27日セレオ国分寺、7月にnonowa西国分寺、nonowa国立EAST、セレオ八王子北館、セレオ甲府、8月以降nonowa武蔵小金井、nonowa武蔵小金井EAST、セレオ相模原へ導入予定だ。
■fuubo(フーボ)WEBサイト
https://fuubo-nofoodloss.com/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。