イトーヨーカドー/SM物流研究会に参加、荷待ち・荷役作業削減へ
2024年06月06日 15:39 / 経営
イトーヨーカ堂は5月22日、「SM物流研究会」に参加した。
「SM物流研究会」は、物流分野を「競争領域」ではなく「協力領域」と捉え、各社の協力による物流効率化策やサプライチェーン全体の効率化につながる施策の検討や取り組みを進めている。
同社に加え、サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションなど計16社が参画。加工食品・定番商品の発注時間見直し、納品期限の緩和、物流センターにおけるトラックの荷待ち・荷役作業削減などに取り組んでいる。
今後、さらなる荷待ち・荷役作業削減、空きトラックの有効活用と共同配送、生鮮物流の研究などを行う予定だ。
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