流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イオンモール/中国・蘇州市に3号店、15日オープン

2016年01月08日 15:50 / トピックス商品店舗海外

イオンモールは1月15日、中国蘇州市高新技術開発区に蘇州市3号店となる「イオンモール蘇州新区」をオープンする。

<イオンモール蘇州新区>
イオンモール蘇州新区

2014年開業の「イオンモール蘇州呉中」、2015年の「イオンモール蘇州園区湖東」に続く蘇州市3号店。

総合スーパー「イオン」と、食やエンターテイメントも充実した約280の専門店が集結。これまでに培ってきたノウハウを活かし、全ての世代が心地よい「感動体験」を実現する。

伝統ある蘇州の歴史をレトロカジュアルな雰囲気で表現した1階の「美食苑」、近未来を思わせるつくりの「美食工坊」(RESTAURANT FACTORY)など6つのテーマのレストランゾーンを展開する。

天井高8mに大きな窓も設置した開放感のある3階フードコートと含めて、全体の40%以上となる約120店の飲食店を展開。お客のあらゆる食へのニーズに対応する。

イオンモールは、中国事業において、北京・天津エリア、江蘇省・浙江省エリア、湖北省エリア、広東省エリアを重点エリアに設定し事業を推進しており、2015年度も、蘇州市のほか、北京市、武漢市、広州市、杭州市に6モールを出店した。

現在、イオンモールが運営するモールは中国全体で12モールとなった。今後も更なる中間層の増加による内需拡大が見込まれる中国において、それぞれの地域で「暮らしの未来」をつくるショッピングモールを目指す。

蘇州市高新技術開発区は、外資企業の誘致に力を入れており、既に進出している日本企業も500社を超え、蘇州市経済をけん引する行政単位となっている。

モールは、高速鉄道蘇州新区駅に隣接し、地下鉄三号線(2014年10月着工)の始発駅も開通する予定だ。2015年開通した中環快速路(環状高速道路)の出入り口にも隣接しており、広域からアクセスしやすい立地。

モール周辺は、国家級レベルの開発区として住宅開発も進んでおり、マーケットと将来性のポテンシャルが高いエリアという。

施設概要
専門店数:約280店
敷地面積:約13万9000m2
延床面積:約16万3000m2
総賃貸面積:約7万4000m2
駐車台数:約3200台
営業時間:専門店・レストラン10時~22時
シネマコンプレックス10時~24時
イオン9時~22時
休業日:年中無休

関連記事

トピックス 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧