シュフー/レシート情報取得、購買前後のデータ活用しマーケティング

2018年09月04日 16:20 / IT・システム

凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は9月4日、Shufoo!アプリ内で、Shufoo!掲載店で買物したレシートを撮影し応募すると毎月抽選で賞金があたる「レシートくじ」を開始した。

<レシートくじの狙い>
レシートくじの狙い

「レシートくじ」により、ユーザーのShufoo!掲載店舗への来店、購買行動を後押しするとともに、実際の購買行動や購買された商品情報をDMPに蓄積し、購買前のチラシ閲覧ログと紐付けることが可能になる。

ユーザーの情報収集や購買動機といった購買前の情報と、レシートという実際の購買行動データを用いて、「来店前から購買後までをつなぐデータ」の検証に基づいた、新たなマーケティング支援ができる。

これまでに、レシートを撮影し応募すると抽選で現金があたる大型キャンペーンを、2015年から3年にわたり年1回実施し好評を得てきた。今回そのキャンペーンを定常化する。

<毎月抽選で賞金があたる「レシートくじ」>
毎月抽選で賞金があたる「レシートくじ」

Shufoo!アプリ上でShufoo!掲載店舗で買物したレシートを撮影し応募すると、抽選で1万円が100名に当たるキャンペーンを毎月実施。

ローンチキャンペーンとして、9月4日~30日は通常の5倍にあたる500名が当選する。

■シュフー
http://www.shufoo.net/

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