ファミリーマート/タッチ決済、スマホ決済Smart Code、Alipay+導入
2021年04月06日 11:20 / IT・システム
ファミリーマートは4月7日、各クレジットカードの決済事業者と提携し、クレジットカードなどのタッチ決済(非接触IC)のほか、ジェーシービーが展開するスマホ決済スキーム「Smart Code」と、アリペイが提供するクロスボーダー決済ソリューション「Alipay+」を導入する。
同日から、全国のファミリーマート約1万6600店で、それぞれのキャッシュレス決済サービスが利用できる。
現在、現金のほか、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマホ決済など、さまざまな決済方法で買い物できる。
今回、対応のクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマートフォンなどの決済において、支払い時に決済端末にタッチする(かざす)ことで、決済が可能となるタッチ決済(非接触IC)に対応する。
従来のカードを決済端末に差し込む方法に比べ、スピーディに支払いが可能になる。
<タッチ決済可能なクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード>
また、「FamiPay」をはじめ、12種類のスマホ決済サービスを導入しているが、4月7日からは、スマホ決済スキーム「Smart Code」「Alipay+」を導入する。
スマホ決済サービスは、現金での支払いに比べ、会計がスピーディになるとともに、ストアスタッフの作業負担も減少することから、お客の利便性とさらなる買物満足の向上につながるという。
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