ローソン/マチカフェのタンブラー持参キャンペーンで利用率約2.5倍に
2021年09月24日 11:30 / 販促
ローソンは9月24日、今夏開催した「マチカフェ」タンブラー持参推進キャンペーンにより期間中のタンブラー利用が約2.5倍になったと発表した。
<コーヒー・カフェラテのタンブラー利用で39円引きを実施した>
2021年7月20日~8月30日、全国のローソン店舗(マチカフェ導入の約7500店舗、セルフマシン店舗は対象外)にて、 店内淹れたてコーヒー「マチカフェ」のコーヒー・カフェラテ(ホット/アイス、メガサイズ除く)を対象に、 タンブラーを持参すると39円引きで販売するキャンペーンを実施した。
この取り組みにより、期間中にタンブラーを利用したコーヒーの販売数は約2.5倍となり、コーヒーのリッド(フタ)に使用するプラスチック約0.7トンの削減につながった。
今回のキャンペーンは、プラスチック削減の視点から社内でアイデアを募集し実現したもの。利用者からは「日頃からマイボトルを持参しているのでうれしい」「プラスチックごみが気になるのでタンブラーを利用したい 」といった声が届いたという。
ローソンでは、2011年の「マチカフェ」導入当初から、コンビニエンスストアではローソンのみの独自の施策として、タンブラーなどの容器の持参で、通常価格よりも10円お得な価格となる取り組みを実施してきた。今後もこの取り組みを継続することで、顧客とともにプラスチック削減を推進していく。
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