流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





しまむら/3~11月増収増益、自社開発商品・コラボ商品が好調

2022年12月26日 11:05 / 決算

しまむらが12月26日に発表した2023年2月期第3四半期決算によると、売上高4639億300万円(前年同期比6.2%増)、営業利益445億4700万円(14.9%増)、経常利益455億2700万円(14.6%増)、親会社に帰属する当期利益317億1100万円(17.8%増)となった。

しまむら

主力のしまむら事業の売上高は、前年同期比5.1%増の3464億5600万円。3店舗を開設、3店舗を閉店し、1421店舗。

ブランド力の進化のため、自社開発ブランド(Private Brand、以下PB)とサプライヤーとの共同開発ブランド(Joint Development Brand、以下JB)を拡充した。

PBは冬物のニットや、肌着、インテリアが好調で、高価格帯の「CLOSSHI PREMIUM」は肌着や寝具で展開を拡大し売り上げを伸ばした。コーディネート提案を強化したJB、旬のインフルエンサー企画、人気のキャラクター商品も好調だった。

アベイル事業の売上高は、12.5%増の454億6100万円。2店舗を開設、3店舗を閉店し、313店舗となった。

JBとキャラクター商品が売れた。メンズはレディースサプライヤーの活用でニットなどのトレンド商品が売れ筋となった。レディースはJBの重点販売商品を定めてチラシ販促を強化し、ローティーン企画などの新企画を拡大して順調に推移している。

バースデイ事業の売上高は、5.6%増の560億400万円。5店舗を開設、2店舗を閉店し、店舗数は313店舗。

JBの展開を拡充し、新生児向けJBの「Cottoli(コトリ)」はギフト提案を強化し、ジュニア向けJBの「rabyraby(ラビラビ)」はトレンド商品を拡大して売り上げを伸ばした。JBの構成を高めたベビーカーやチャイルドシート、ランチグッズも外出需要の高まりで好調だという。

シャンブル事業の売上高は、13.1%増の107億8100万円。12店舗を開設し、店舗数は114店舗。

ブランディングを強化したアウター衣料のJBが順調に推移し、外出需要の高まりでバッグ、帽子、アームカバーなどの服飾雑貨のほか、コスメやフレグランスなどの雑貨も売り上げを伸ばしている。

ディバロ事業の売上高は、16.0%増の5億7100万円。1店舗を開設し、店舗数は16店舗。

外出需要の高まりで、レディースはパンプスとスニーカー、トレンドのブーツが好調だった。

台湾事業の売上高は9.9%増の46億2700万円。9月度は2度の台風による大雨、10月度と11月度は各地で連日30度を超す真夏日を記録するなど、厳しい天候が続いたことで秋冬物の販売が伸び悩んだ。

しかし、取り扱いを拡大したPBやJBは順調に推移し、販促手法の多様化によりSNSの閲覧数が大きく伸びた。

通期は、売上高6066億800万円(3.9%増)、営業利益520億5800万円(5.3%増)、経常利益529億9800万円(4.8%増)、親会社に帰属する当期利益371億9700万円(5.0%増)を見込んでいる。

■しまむらの関連記事
しまむら/11月既存店売上高は1.7%増、冬物が好調

関連記事

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧