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ハウス食品/賞味期限を「年月」表示に変更、食品ロス削減

商品/2019年06月19日

ハウス食品グループ本社は6月18日、賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更すると発表した。

ハウス食品とハウスウェルネスフーズが2020年4月から、順次、表示の変更を行う。

「年月」表示へ変更することで、サプライチェーン全体での「食品ロスの削減」や「物流・オペレーションの効率化」など、社会問題の解決への貢献を目指す。

対象商品は、ハウス食品は賞味期限1年以上の家庭用製品、ハウスウェルネスフーズは家庭用全製品とした。

日本の「食品ロス」は、2016年の農林水産省推計で年間で約643万トンと大きな問題となっている。

2015年「国連持続可能な開発サミット」で採択されたSDGsでも、2030年に食品ロスを半減することを決議している。

食品業界を含む産業界では、労働力不足によるドライバーや庫内作業従事者の不足が深刻な課題となり、効率化に向けた「製・配・販」によるサプライチェーン全体での取り組みが始まっている。

ハウス食品グループは、経済産業省の「製・配・販連携協議会」、農林水産省の「食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチーム」、製・配・販の有志の集まりである「日本TCGF」などに参加している。

これまで、製品の返品・廃棄の削減活動やリサイクルの促進、フードバンクの活用、容器包装の減容化などに取り組んでいる。

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