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ミニストップ/「おにぎり100円」販売数量2倍、金額1.5倍、粗利1.2倍

商品/2019年09月05日

ミニストップは9月5日、主力商品である「おにぎり」を7月2日から常時税別100円で販売している施策の効果を発表した。

<100円おにぎりの一例>
100円おにぎりの一例

これまで本体価格102円~130円で販売していたおにぎりを全品100円に値下げを実施したもの。7月、8月のおにぎりの販売数量は前年比2倍、販売金額は1.5倍、粗利額は1.2倍となった。

値下げをしたことにより、おにぎりの荒利率は33%~34%だったが、29%に低下した。おにぎりは既存ベンダーを活用しており、同じベンダー・原材料を使用した。

値下げにあわせて、商品アイテム数を25アイテムから16アイテムに削減。アイテム数を削減したことで、製造ラインの変更作業を削減し、取引先ベンダーの労務コストも削減した。

一方で、おにぎりの価格帯に近い120円程度の商品が多い菓子パン、飲食シーンが重なるサンドイッチは、5~6%程度、売上を落とした。店内調理の付加価値型のおにぎりは、想定ほどの影響を受けなかったという。

おにぎりは、購買率、購入頻度、買上点数が高い特徴がある商品。おにぎりを目的とする来店が増加することで、客数の増加が期待できる。

おにぎりと一緒にサラダや麺類などを購入する人も多いため、おにぎりに関連して売れる商品を強化することで、買上点数の増加も狙っている。

これまでは、店外ののぼり、店内販促物などで、既存顧客と店舗周辺顧客へ、おにぎり100円をアピールしていた。

9月27日~10月6日、おにぎりがいつでも100円であることをアピールするテレビCMを放映することで、同業他社のコンビニや飲食店のお客をミニストップに誘導する施策を強化する。

中山博之商品本部長は、「おにぎりが売れることで、チキンやサラダ、パスタ、うどんなどの調理麺も売れている。おにぎりの売上が2倍となったことで、他社からもお客を奪うことができていると思う」と述べている。

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