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イオン北海道/インドアサイクリング商品の展開を拡大

2020年11月04日 12:40 / 商品

イオン北海道は11月4日、室内でもサイクリングを楽しんでもらうことを目的に、インドアサイクリング商品の展開を拡大していると発表した。

インドアサイクリングとは、「スポーツバイク」とバイクの後輪に負荷をかける「サイクルトレーナー」を組み合わせて行う室内サイクリングのことで、天候や他人の目を気にすることなく、自宅でいつでも気軽にサイクリングを楽しむことができる。

<インドアサイクリングの売場イメージ>
インドアサイクリングの売場イメージ

また、3D技術を駆使して仮想現実の体験を可能にするバーチャルサイクリングアプリ「ZWIFT(ズイフト)」と、「ZWIFT」に連動可能なサイクルトレーナー「スマートトレーナー」を使えば、実際の路上を走っているかのような臨場感を体験することができる。

イオン北海道は新たなライフスタイルの提案として、こだわりの商品やサービスを提供する「専門店化」に、サイクルをはじめ6つのグループで取り組んでいる。サイクルではこの「専門店化」の一環として、2018年からインドアサイクリング商品の取り扱いを開始した。

今年は、昨年よりも品ぞろえと展開店舗を拡大し、道内のイオンとイオンバイク16店舗とインターネットショップ「eショップ」で商品の販売を行っている。

また、インドアサイクリングの楽しさを体感してもらうため、11月7日から道内のイオン4店舗でインドアサイクリング体験会を実施する。

新しい生活様式に伴うお客のさまざまなニーズに対応するため、これからも新たな商品やサービスの提供をするという。

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