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メルシャン/シードル、オーガニック強化2020年ワイン計674万箱目標

2020年01月16日経営

メルシャンは1月15日、2020年事業方針を発表し、ワイン合計674万箱(前年比1%増)を目指すと発表した。

<長林道生社長>
長林道生社長

長林道生社長は、「現在の日本のワイン市場は踊り場に来ている。20~30代のワインへの間口を広げるため、シードル、カジュアルスパークリングワイン、低アルコール商品を投入。エシカル消費に関心が高い人が多い世代なので、780~900円代の輸入オーガニックワインも拡充し、ワインファンを増やしたい」と説明した。

<オーガニックワインも拡充>
オーガニックワインも拡充

2019年のワイン合計は664万箱(5%減)。日欧EPA効果が期待されたが、輸入ワインの主力であるチリ産の販売が減速し、全体的に低調に推移した。

その中で、2019年3月に発売した「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル」が当初の見込みから2倍の2019年年間8万箱を突破、現在もシリーズ計10万箱を超えるヒットとなった。2020年は一般的にシードルはりんごを原料とするが、シードルの世界を広げる目的でグレープフルーツを使った商品を通年販売し、若年層の取り込みを目指す。

また、オーガニックワインのプロジェクト「わたしにイイこと、みんなにイイこと」を1月より始動。ミレニアル世代を中心に、新たな選択基準を提供するために、オーガニックワインの消費拡大を推進するプロジェクトとなっている。

「オーガニックワイン」を選択する目印となる共通ロゴの使用や、価値観を伝えるメインビジュアルを活用するなどし、店頭・飲食店で「オーガニックワイン」の価値をわかりやすく伝える。

2月26日にはイベントも開催し、流通小売業とも連携。顧客との接点を増やし、オーガニックワインのムーブメントを起こしたい考えだ。

さらに、ノンアルコールのスパークリングワイン「メルシャンスパークリング アルコールゼロ」を2月4日発売。世界で若年層を中心に、ノンアルコール飲料の人気が高まっていることを受け、日本におけるノンアルコールワイン市場の間口拡大とさらなる活性化を図る。

■「オーガニックワイン」公式インスタグラムアカウント、ホームページ
公式インスタグラム:www.instagram.com/mercian_ethicalwine/
公式ホームページ:www.kirin.co.jp/products/wine/organic/

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