京橋二丁目西地区市街地再開発組合は11月25日、東京メトロ銀座線「京橋」駅直結の複合施設「京橋エドグラン」をオープンする。
超高層の免震オフィスを中心に、多様なオープンスペースを有する店舗エリア、中央区指定有形文化財である「明治屋京橋ビル」で構成する複合施設。
日本土地建物が特定業務代行者の代表企業を務め再開発を進めた。共用部分も含む店舗専有面積は約5500m2で、地下1階と地上1階を中心に飲食店など33店が出店する。
目標年間来館者数は約400万人、開発コンセプトは「根ざし、育ち、実を結ぶ。Like A Big Tree.」で、大きな木に寄り添い、その木陰で憩うように、働きやすく、賑わいがあり、「東京で、いちばん心地のよい居場所がある街」を目指した。
東京で、いちばん心地のよい居場所を目指し、地下1階、地上1階の商業施設エリアには、合計で20か所のレストスペースを設置した。
共用部分のレストスペースには、ハイグレードで洗練された屋外用家具を設置。雨に濡れても使用できるアクリル素材でできたソファーなども配置した。
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