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サントリー/好調プレミアム・モルツ「泡」で訴求、販売1730万箱達成へ

サントリービールの「ザ・プレミアム・モルツ」の販売が好調に推移している。

<1~9月「ザ・プレミアム・モルツ」販売見込み>
1~9月「ザ・プレミアム・モルツ」販売見込み
※出典:サントリービール9~12月マーケティング説明会資料

需要期である夏(7~9月)に前年同期比4%増と大きく伸長し、9月までの累計でも市場・前年ともに上回る見込みとなっている。

<ビール缶の販売が大幅に伸長>
ビール缶の販売が大幅に伸長

特に、ビール缶の販売が大幅に伸びている。

今年、「ザ・プレミアム・モルツ」は、「ビールのうまさは泡に出る」として、こだわりの素材・製法・注ぎ方によって実現した、クリーミーな泡を「神泡」と称して大々的なプロモーションを展開している。

ビールにしかない価値「泡」を「神泡」活動により存在を高め、ビールの選択基準として、「泡」を重視する消費者へのPRを行っている。

ゴールデンウイーク時には、「神泡」が家庭で手軽に実現できるサーバーが消費者に好評だった。

<夏の販売動向>
夏の販売動向

また、「ハレの日週」(父の日、お盆)にトライアルで購入した消費者を「神泡」で獲得。「ザ・プレミアム・モルツ」を通常週にも継続購入する率も約3割と定着化している。

<「ザ・プレミアム・モルツ」を3割が継続購入>
「ザ・プレミアム・モルツ」

さらに、消費者との接点として、料飲店での導入を重視。

神泡の「ザ・プレミアム・モルツ」を導入している料飲店は、2017年の1万3000店から、2018年8月末で3万2000店、2018年末には3万5000店まで拡大する計画となっている。

<山田賢治社長>
山田賢治社長

9月21日に行われた9~12月マーケティング説明会で、山田賢治社長は、「神泡訴求が中身品質の向上に加え、消費者の来店動機となり、店当たりの提供杯数も増加している。9月以降、料飲店のメニューに神泡プレミアム・モルツの告知を掲載、店のスタッフに『神泡のプレミアム・モルツどうぞ』などコール活動を行ってもらう」と説明した。

<神泡認知度6割達成目指す>
神泡認知度6割達成目指す

「家庭向けに、神泡サーバーを年初250万個から550万個まで拡大、2000店で実演販売も行う。百貨店限定でお歳暮に、神泡サーバー付きギフトを発売。業務用・家庭用ともに、神泡を訴求し、年内に神泡の認知率6割を目標としている。10~12月は前年同期比4%増の524万ケース、1~12月は前年比1%増1730万ケース販売達成を目指す」としている。

<クリーミーな泡を「神泡」と称してプロモーション>
クリーミーな泡を「神泡」と称してプロモーション

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