阪急阪神百貨店/全国12店舗で「Origami Pay」導入
2018年08月07日 14:40 / IT・システム
阪急阪神百貨店は8月8日、同社運営の全国の百貨店12店舗において、スマホ決済サービス「Origami Pay」を導入開始する。
対象となる12店舗では、全館での導入となる。
8月8日阪急メンズ大阪、阪急メンズ東京、都筑阪急、阪急百貨店大井食品館、9月5日阪急うめだ本店、阪神梅田本店、9月19日博多阪急、西宮阪急、10月3日千里阪急、川西阪急、宝塚阪急、阪神・にしのみや、あまがさき阪神にて開始する。
Origamiは、2015年10月のOrigami Payベータ版開始時から、阪急メンズ東京においてサービスを提供。
2016年5月の本サービス開始後も、共同で様々なキャンペーンを展開してきた。
阪急阪神百貨店では、この約3年弱の間に、Origami Payのキャッシュレスによってサービスが拡大し、顧客の利便性が向上したのを受け、今回の導入拡大となった。
Origamiは、キャッシュレスを実現するモバイル上のプラットフォームを提供。2012年に会社設立し、2016年5 月にスマホ決済サービス「Origami Pay」の提供を開始した。
大手コンビニチェーンや、タクシー、インテリア雑貨店、ファストフードチェーンなど、約2万店舗の加盟店がOrigami Payを導入している。
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