三越伊勢丹/10月の売上2.5%減

2016年11月01日 14:40 / 月次

三越伊勢丹ホールディングス(2016年3月期売上高:1兆2872億円)が発表した10月の売上速報によると、国内百貨店事業の合計売上高は前年同月比2.5%減となった。

月初から中盤にかけて気温が高めに推移したこともあり、婦人・紳士のコートの動き鈍く冬物アイテムが苦戦していたが、月末に気温が下がり、婦人帽子や紳士マフラーなどが稼働しはじめたこともあり、前月からはマイナス幅が縮小した。

ジャパンセンスィズキャンペーンや外国展などの独自性ある取り組みに注力したことで、基幹店は、買上客数が前年並みとなった。

インバウンドは、客数は前年並みながら客単価下落により前年を下回った。なお、前々年対比では、およそ1.5倍となった。

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