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8月の景気動向/小売業は2か月ぶり改善、耐久財で増税駆け込み需要も

経営/2019年09月10日

帝国データバンクは9月4日、8月の景気動向調査を発表した。

2019年8月の景気DIは前月比0.1ポイント増の44.7となり、9カ月ぶりに改善。国内景気は、輸出減速や設備投資意欲の低下が続き後退局面入りの可能性が高まっているなか、公共工事の増加などが押し上げ要因となった。小売業では、0.7ポイント増で2カ月ぶりに改善した。

8月に入って気温が上昇したことで季節商品の需要が活発化し、「繊維・繊維製品・服飾品小売」(1.9ポイント増)、「家電・情報機器小売」(4.6ポイント増)が改善した。

また、消費税率の引き上げを間近に控えて耐久財などで駆け込み需要がみられ、「自動車・同部品小売」(1.9ポイント増)、「家具類小売」(4.1ポイント増)などへプラスに働いた。

「サービス」(50.7)は、0.1ポイント減と3カ月ぶりに悪化。「旅館・ホテル」(0.4ポイント減)は、台風通過によるお盆時期の予約キャンセルや韓国からの訪日客減少が響いた。「飲食店」(1.5ポイント減)は、天候不順や野菜価格の上昇が影響した。

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