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大丸松坂屋百貨店/6月1日から「レジ袋」有料化

2020年03月25日 12:30 / 経営

大丸松坂屋百貨店は3月25日、全国の大丸・松坂屋16店舗で提供するオリジナルレジ袋などを6月1日から有料化すると発表した。

<6月1日から「レジ袋」有料化>
6月1日から「レジ袋」有料化

対象は、主に食品売場で提供している大丸・松坂屋オリジナルレジ袋(M・L2種類)と、大丸・松坂屋オリジナル食品用手提袋(M・L2種類)となる。レジ袋はともにMサイズ税込3円、Lサイズ5円。食品用手提袋はMサイズ15円、Lサイズ20円と設定した。

「低炭素化社会への貢献」につながる取り組みとして、昨年8月より全国の大丸・松坂屋16店舗で使用する大丸・松坂屋オリジナルレジ袋、紙製手提袋を、環境に配慮した包装資材へと順次切り替えている。

今回有料化の対象となるレジ袋は、バイオマスプラスチックを30%配合し、食品用手提袋にはFSC認証紙を用いるなど、いずれも環境に配慮している。

7月1日施行となる容器包装リサイクル法改正におけるレジ袋有料化義務化を機に、顧客とともにレジ袋の使用量の削減に取り組むことがさらなる環境問題解決へ繋がるものと考え、環境月間にあわせ、6月1日より有料化する。

対象店舗:大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸東京店、大丸京都店、大丸神戸店、大丸須磨店、大丸芦屋店、大丸札幌店、大丸下関店、松坂屋名古屋店、松坂屋上野店、松坂屋静岡店、松坂屋豊田店、松坂屋高槻店、博多大丸、高知大丸

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