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蒲一/水産練り製品製造、破産で負債4億6000万円

帝国データバンクによると、蒲一(本社・埼玉県川口市)は、2月7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は金融債務を主体に約4億6000万円。

1951年7月創業、1976年9月に法人改組したおでん種や弁当、総菜などの製造業者。

大手スーパーを主力得意先とし、ピーク時には年売上高約5億円をあげていたが、採算面が低調であったため、90年代半ばより弁当や総菜など小売業にも参入していた。

その後方針を転換し小売店を順次閉店するとともに、2010年4月に総菜店3店舗を関連の割烹かまいち(川口市)に譲渡し、自社は製造卸主体に転換していた。

しかし、当時の代表が2013年11月に死去。同氏親族の吉田登代氏が代表に就任したが、業界の市場が縮小するなか2017年7月期は年売上高約3億8000万円にとどまっていた。

こうしたなか2017年夏ごろより代表の体調がすぐれなくなったことから事業を割烹かまいちに譲渡した。

自社は、過去の設備投資負担に伴う金融債務が重荷となっていたことなどから自己破産申請の準備に入っていた。

なお、事業は、割烹かまいちが全般的に承継している。

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