ローソン/2019年の「おでん」は具だくさん
2019年08月05日 16:00 / 商品
ローソンは8月6日、2019年度版の「おでん」を発売する。
今年は、野菜の具材比率を50%に増やした「つゆしみがんも」、「ひじきと5種野菜のさつま揚げ」、チーズを4種類の野菜を入れて作ったつくねで包んだ「チーズの野菜ハンバーグ」(9月24日発売)など、具だくさんなおでん種を用意した。
ローソンのおでんの購入者層の約6割は女性客で、今年度は、「具だくさんなおでんが食べたい」という女性客の声に対応し、商品開発した。
製法を見直すことで、「つゆしみ」「つゆ絡み」「食感」を楽しめる仕立てにしている。
「つゆしみがんも」は、製造工場でのがんもの油調時間を昨年度に比べて長くし、がんもの中に気泡を多く作ることで、つゆがより染み込みやすくなっている。
「こんにゃく」の表面に入れる切込みの幅を見直し、舌触りを良くした。切込みの深さを均一化することで、どこから食べてもつゆが絡むように仕上げた。
おでんのつゆは、薄削りのかつお節を後から入れる「追い鰹製法」を追加し、香り立ちのよいだしに、地域ごとに馴染みのあるだしを加え、全国9種類に分けて提供する。
鰹節・昆布を使った基本だしに、地域の嗜好にあわせた醤油と食材を加えた。
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