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株式会社セブン&アイ・ホールディングス

最終更新日時:2023年08月31日(13:44)

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企業概要

株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、7-Eleven、セブンイレブン、イトーヨーカドー等、日本をはじめ世界19の国と地域に83,426店舗、連結従業員数17万人を擁し、グローバルな日本を代表する流通企業グループの持ち株会社。(2023年1月末現在)

2023年2月期の業績は、営業収益11兆8113億300万円(前年同期比35.0%増)、営業利益5065億2100万円(30.7%増)、経常利益4758億8700万円(32.7%増)、親会社に帰属する当期利益2809億7600万円(33.3%増)と大幅な増収増益だったが、次期は、営業収益11兆1540億円(5.6%減)、営業利益5130億円(1.3%増)、経常利益4800億円(0.9%増)、親会社に帰属する当期利益2850億円(1.4%増)を減収増益を見込んでいます。

営業収益面では、海外コンビニ事業が74.8%、営業利益では57.1%を占めています。

主なグループ企業は、セブン-イレブン・ジャパン、7-Eleven、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク、そごう・西武、赤ちゃん本舗、セブン&アイ・フードシステムズ、ロフト、ニッセン、セブン銀行等、全世界で190社。

2023年度では、セグメントのうち百貨店・専門店事業をその他の事業に集約し、6事業が5事業となります。

なお、当初2023年2月1日、そごう・西武の発行済全株式の譲渡する計画でしたが、延期の状態が続いています。子会社のバーニーズ ジャパンについて全株式を5月1日に譲渡しています。

2030年目指すグループ像として、セブン-イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する世界トップクラスのグローバル流通グループを掲げており、2025年度を最終年度とする目標値をアップデートしています。

2023年6月16日、グループのイトーヨーカ堂がヨークを吸収合併する発表をしました。

企業情報

会社名 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 井阪 隆一
営業収益 11,811,303百万円
経常利益 475,887百万円
純利益 280,976百万円
純資産 3,648,161百万円
自己資本率 32.9%
従業員数 1,017人(外、平均臨時雇用者数15人)
平均年齢 43.3歳
平均勤続年数 15.3年
平均年間給与 7,763,397円
連結会社従業員数 84,154人、(外、平均臨時雇用者数83,094人)
設備投資額 431,961百万円
2023年2月期

事業セグメント別等業績

営業収益 前期比 営業利益 前期比
国内コンビニエンスストア 890,293百万円 2.0%増 232,033百万円 3.9%増
海外コンビニエンスストア 8,846,163百万円 70.3%増 289,703百万円 81.2%増
スーパーストア 1,449,165百万円 20.0%減 12,107百万円 35.6%減
百貨店・専門店 463,739百万円  34.9%減 3,434百万円
金融関連 194,295百万円 0.1%減 37,140百万円 1.1%減
その他 26,044百万円 28.0%増 ▲466百万円

2023年2月28日現在

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